あなたは、加齢臭の臭いって、どんな匂いか判りますか?
加齢臭と言われると「うわー!」という声をあげる方は多いですけど、イマイチどんな臭いなのか判っていない方も多いようです。
一般的に、加齢臭の臭いは次のように表現されることが多いです。
・古本の臭い
・油が腐った臭い
・ろうそくの臭い
・チーズの臭い
聞いた瞬間に「うわっ!」となりそうで、どの表現も悪臭を想像できてしまう臭いですよね?
ところが、驚くことに人によっては、このような臭いを悪臭だと思わないという方もいるんですね。
多いパターンとしては、自分の匂いとして慣れてしまって、それが加齢臭だと気づかないというパターンです。
意外とこのパターンは多いです。
自分の体臭に慣れてしまっているということは恐いものです。
要は、自分の加齢臭に気づかないわけですから、誰でも、知らず知らずに加齢臭を振りまいている可能性があります。
加齢臭がしているのかどうか確認するにも、自分では判らないことが多いわけですから、確実に加齢臭を判断するには、家族や仲の良い友人などに臭いを嗅いでもらうことです。
と言っても、どんなに親しい間柄であっても、あなたの臭いを嗅いで「加齢臭がしている」というのは、言いづらくて、例え加齢臭がしていても「していない」と答えてしまうこともあります。
そのようなこともあるわけですから、一度、自分が1日着たシャツの臭いを自分で嗅いでみてください。
さすがに、そうすれば、自分の臭いであっても判りますから、加齢臭がするかどうかをある程度は把握することができます。
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